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鶴峠(つるとうげ)は、山梨県北都留郡小菅村字白沢・長作の間にある峠。標高870m。 == 地理 == 峠付近から北へは白沢川(しらさわがわ、多摩川水系)が、南へは鶴川(つるかわ、相模川水系)が、それぞれ流れており、峠付近は両河川の水源の森になっているとともに、両水系の分水嶺になっている。 また、峠付近は三頭山への登山口になっており、奈良倉山・松姫峠方面への山道はハイキングコースとしても利用されている。 小菅村の長作地区とその他の地区を結ぶ道として、古くから丹波山村・小菅村と上野原方面とを連絡する要所として歩かれていた。同じく山梨県内の連絡に歩かれていた松姫峠などに比べると、標高が低く川に沿っているため傾斜も比較的緩くなっており、途中各所に集落が開けている。 現在は山梨県道18号上野原丹波山線が通るが、道路敷設時に鶴峠付近は切り通されており、また斜面には道路が付けられていて、かつて歩いて峠を越えていた頃の面影は見られない。付近には長作観音堂(国の重要文化財)などが残り、古くからの生活があった様子をうかがうことができる。小菅村へ至る公共交通は主にJR青梅線奥多摩駅から運行しているものの、東部の地域を除けば上野原市の方が近いため、救急車など緊急用車両は鶴峠経由での運用が主になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鶴峠 (山梨県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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